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対して分からないのはイエスさまだ。「イスラエルの羊だけ」とか「子どものパンを犬にあげられない」と言う。なぜ民族関係なく癒してくれないのか。
それは聖書の主が、一般的に人類を救う神ではなく、代表として具体的なイスラエルの民を選んで祝福し、これを用いて世界中の人々を祝福される方だからだ。それがアブラハムへの約束だ。(創12:2)
そして新しくなったイスラエルが全世界の祝福の源となっていく、それは本来は復活後の教会の働きなのだ。だからこの母は復活後の祝福を先取りしたのだ。死に向かうイエスさまは、その死の先の復活が開く全人類への祝福を確信された。そして母の願いを聞かれた。「そうだ。あなたにも祝福のパン屑が行き渡るように、わたしは今から逝って帰ってくるのだ。」
さぁ私たちもイスラエルの王に祝福のパン屑を願おう。祝福の未来を確信して。

